更新が遅くなってしまいましたが、
行ってきました!!
ロイヤルバレエ団!(イギリスの国立バレエ団で世界3大バレエの中の1つ。)
演目は、吉田都さんの引退公演以来、いつか生で見たいと夢見ていた「ロミオとジュリエット」。
このバレエ、様々な盤が創作されているのですが、今回は名盤マクミラン版。
20世紀に創作されたものなので古典に比べると最近の作品です。
音楽はプロコフィエフで、プロコフィエフ独特の不協とも聞こえる和音と、それに対峙する美しいメロディーが、ロミオとジュリエットの純粋で情熱的な恋に溺れる喜びと、運命の悲劇を暗示していて涙なしには見れません。
とにかく、美しい。
子供の頃は、何がそんなに良いのかよく分かっていませんでしたが(バレエ作品の中で一番美しいといわれているバルコニーのシーンのパ・ド・ドゥも一見全然アクロバティックじゃないので、子供心になんて退屈、、、と思ってました笑)、
大人になり、時が止まったかの様な二人の出会いのシーンに息をのみ、
バルコニーでロミオとジュリエットが初めての恋に歓喜するシーンで胸キュンし、
最後の運命のいたずらの悲劇に自然と頬に涙が伝うほど心揺さぶられるのです。
もー、とにかく観客、涙。涙。
後ろの客席からすすり泣く音も。
バレエってテクニックだけじゃなくて、演劇性や音楽性の重要さと、様々な要素が合わさり芸術になるんだなぁ、としみじみ。
代役のジュリエット役のフランチェスカ・ヘイワードもスティーブン・マックレーが素晴らしかった!
これで明日からまた頑張れそうです(*^_^*)!
最後に上野のパンダ(^ ^) 暑さでぐったり笑。
では。
れい
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